歌集『眠らない島』 レポートその5
歌集を出版して一ヶ月が経ちました。
5月28日(月)付け朝日新聞の朝日歌壇、風信で歌集「眠らない島」を紹介していただきました。3行だけですが、
「日常の風景のその先を見つめる。」として
「こころなら聞こえてくるというように向き合ったまま海鳥たちは」
の歌を引いていただきました。
また、5月21日(月)付け毎日新聞短歌月評では大辻隆弘さんに
「あるときは呼吸のようにあかるくて照りかげりするふたつの島は」
「風がありわずかに草の穂をゆらす指がぬきとるまでの時間を」
の二首について「外界と『私の影』が交差する時間を切り取ろうとしている。」
とコメントをコメントをつけていただきました。
「日常の風景のその先を見つめる。」として
「こころなら聞こえてくるというように向き合ったまま海鳥たちは」
の歌を引いていただきました。
また、5月21日(月)付け毎日新聞短歌月評では大辻隆弘さんに
「あるときは呼吸のようにあかるくて照りかげりするふたつの島は」
「風がありわずかに草の穂をゆらす指がぬきとるまでの時間を」
の二首について「外界と『私の影』が交差する時間を切り取ろうとしている。」
とコメントをコメントをつけていただきました。
横山未来子さんの「金の雨」と一緒に並べていただいたのは最高にうれしいです。
横山さんの作風に憧れて短歌を作ってきたようなところがありますから。
記事を読んで、高校のときの友人が連絡してくれてきたりして、嬉しい限りです。深謝いたします。